今、知っておくべき「失敗するホームページ」5つの理由

小さな会社のホームページ成功率たったの「3,7%」

このホームページは、こんな方にお役に立てるノウハウを無料で公開しています。
・一度ホームページを作ってはみたものうまくいなかったと悩んでおられる社長
・初めて会社のホームページを作ろうと考えている社長
・「今日から君がホームページ担当してくれ」と言われたあなた
そんな方々に読んで頂きたいと思います。

ホームページを約20年制作してきたわたしの失敗しないホームページの作り方を公開します。
このホームページ作成のポイントを意識して作れば、少なくともホームページで失敗したと感じない成果がでると思います。
自作しても良し、ホームページ制作会社に依頼するときの参考にするのも良しです。
ホームページ制作会社の方は、読まないでほしいです(笑

それではまず、小さな会社のホームページがほとんどが失敗している現実についてお伝えしておきたいと思います。

下図は、2014年版中小企業白書からの引用です。
ホームページを開設した後「お客さまの数が大幅に増加した」と回答された社長さんは、たった「3.7%」。
「やや増加した 34.1%」を含めても、増加したと実感している社長さんは、37.8%に過ぎないようです。

小さな会社のホームページの成功率3.7の図

ホームページを作ったにもかかわらず、「変わらない51.3%」 「やや減少した7.4%」 「大幅に減少した3.4%」という結果です。その合計は、半数以上の「62.2%」。
「62.2%」の会社は、ホームページを作ったが失敗してしまったと言わざるを得ません。
ほんとうに成功した!と笑っているのは、「3.7%」の会社だけですね。

【失敗の理由1】制作会社の目的は「ホームページを作ること」

では、なぜこんなに多くの会社が失敗してしまっているのでしょうか。

自分では、ホームページを作る知識も技術もないから、「ホームページのプロ」に任せておけば安心、そう思いホームページ制作会社に依頼された方は多いと思います。ですが、こんなところに大きな落とし穴が・・・

多くのホームページ制作会社のホームページを作る目的は、「ホームページが出来上がること」なんです。

「ホームページを作ること」を目的にしているから失敗するのです。

ホームページ制作会社の目的が「ホームページを作ること」と言うと、当たり前ように思われますが、
依頼するあなた側からすればその目的は違うはずです。

ホームページを作る目的は、ホームページを使って
・利益を上げること
・集客ができること
・いい人材を集めること
などですよね?
ホームページを作ることは、手段であって最終的な目的ではありませんよね。

一方、
ホームページ製作会社の目的は、
「ホームページを作ること」と思っている会社が多い。

この双方の目的のズレ、このズレが大きな失敗の原因となっていると感じています。

【失敗の理由2】多くの制作会社が作る「特長型ホームページ」

多くのホームページ制作会社は、会社の「特長」を一方的に伝えようとしているホームページを作っています。

これをわたしは、「特長型ホームページ」と呼んでいます。

「特長型ホームページ」とは、会社の特長、強み、ウリを強調しただけのホームページです。

これもホームページを失敗させる大きな原因と言えます。

一見、このホームページの作り方は、会社の強みを出しているので、良いホームページのような印象を受けます。
ですが、大切なことが抜けています。

それがこの3つ。

  • 1つめは、お客さまがその商品をほんとうに求めているかということ
  • 2つめは、理想とするお客さまにちゃんとその情報が届いているかということ
  • 3つめは、理想とするお客さまの数が一定数あるかということ

です。これらのリサーチがおそらく不足しています。

多くの場合、「我が社はこんなことができる!」という部分だけを伝えているホームページになっています。
会社の「特長」を出したホームページを作れば成果が出るほど、今のインターネットの世界は甘くはないです。

例えば、
「我が社は、木が薄く削れます!」と情報発信しているのがよくある「特長型ホームページ」の例。
ですが、

  • どんなお客さまに良いのか?
  • どんなお客さまには良くないのか?
  • どんな使い方が考えられるか?
  • どんな使い方をしていただきたいか?
  • どんなシーンで役立つのか?
  • なぜ、薄く削れるのか?
  • どれくらい、薄く削れるのか?
  • なぜ、薄くしようと思ったのか?

自社の「特長」を理想のお客さまに伝えるならどうすれば伝わるかということが大事になります。
多くの人に伝える場合と目の前のひとりだけに話す場合では、言い方も伝え方も変わりますよね?
あなたの会社の理想のお客さまがホームページを見た時に不安がなくなるようにするにはどうすればいいか。

今のあなたの会社のホームページは、「特長型ホームページ」なっていませんか?
ホームページの向こう側に理想のお客さまの顔は見えていますか?

【失敗の理由3】探しても見つからないホームページ

あなたの会社のホームページは、社名を検索しないと出てこないことはないですか?
意図したキーワードで検索すると、検索結果の1ページ目にちゃんと表示されますか?

社名でしか検索に引っかからない、自分が意図しているキーワードで検索しても1ページ目に表示されないのであればそのホームページはほとんど役に立ってないでしょう。
これもホームページが失敗する原因です。

新しいドメイン(インターネット上の住所です。このホームページならwww.tetsuwan.netの部分です。)を取得した場合半年くらいは検索結果の上位に表示されることは難しいです。

これは、新しいドメインが、インターネット上での信頼度が低いということです。
これは人間社会でも同じですよね?社会人になりたての新人さんよりも人生経験豊かな年配の方の言葉の方が重みがありますし、人からの信頼度も高いと思います。
それと同じような社会構造をGoogleは採用しています。

自分が意図するキーワードで検索結果の上位に表示されないのは、ホームページとして致命傷です。だから、どうしても検索結果の上位に表示させたいです。
では、検索結果の上位に表示されないのであれば、どうすれば良いでしょうか?

方法は、3つあります。

  • 1つめは、広告を使って上位に表示させる
  • 2つめは、上位に表示されるまで、がんばる
  • 3つめは、上位に表示されるキーワードをさがす

です。

では、一つずつ説明します。

1つめの「広告を使って上位に表示させる」についてですが、
必要に応じて、広告を利用することをおすすめします。
ビジネスですので、利益に見合った広告費を使うことになりますが、広告は投資であって、費用ではないという考えが大事です。
この考え方ができるか、出来ないかでビジネスがうまくいく、いかないに分かれます。
意図するキーワードで上位表示させたいがライバル会社が強い場合やもともとライバル会社がたくさんある場合、広告で上位表示させるのはたやすいので、オススメします。

2つめの「上位に表示されるまで、がんばる」についてですが、
基本的に時間がかかります。この方法で上位に表示されるには、
ブログをたくさん書く(ページ数を増やす)
外部のSNSを利用してホームページへ誘導する
となります。
どちらも情報発信の数が大切になりますので、時間と手間がかかります。
広告費をかけたくない場合はこの方法を選ぶことになりますが、できれば、広告とこの方法の両方を行うのが望ましいです。

3つめの「上位に表示されるキーワードをさがす」についてですが、
穴場キーワードをできるだけ探すということです。
キーワードの表現を変えることで、ライバルが少ない場所を狙うことができます。
案外簡単なのでオススメですが、商品や会社のコンセプトまで見直す必要がでてくるのがデメリットです。

例えば、
着物を売っているお店を探す場合、あなたならどんなキーワードで検索しますか?
実はこんなにもたくさんのキーワードが考えられます。

  • 着物屋
  • 呉服屋
  • きものやさん
  • 着物やさん
  • 着物屋さん
  • きものや
  • 着物や
  • 着物専門店
  • 着物販売店
  • 着物ショップ
  • 和服屋
  • 着物店
  • 和服専門店
  • 呉服専門店
  • 着物の店
  • 呉服商
  • ごふくやさん
  • 呉服屋さん
  • 呉服店

キーワードによって、検索数はさまざまです。出てくる結果も違うので、ライバルも変わります。
自社の商品やサービス内容を考えながら、キーワードを選定することでライバルと戦わずに勝てることが出来るようになるかもしれません。
キーワード選びはとても重要です。
あなたの会社は、どのキーワードで検索されるべきかをもっともっと考えてみてください。

【失敗の理由4】人間味を感じないホームページ

ホームページは、相手の顔が見えません。
ですが、相手がどんな人なのかを感じられるようにすることはできると思っています。

わたしは、ホームページでいかに人間性を感じてもらうかにこだわってホームページを制作してきました。
その結果、わかったことは人間味を感じるホームページであるほど、ホームページは成功しやすいということです。

逆に言うと、小さな会社のホームページで人間味を感じないホームページは、うまくいかないという実感があります。

とくにブログなどの投稿は、その人の人柄を出すツールとしては最適です。教科書のような文体で長くかかれた文章は読みたくなくなると思います。使う言葉ひとつひとつでその人の人柄がわかるので、ブログを書く時には、ぜひ意識してみてください。

【失敗の理由5】お客さまに誠実でないホームページ

この情報はお客さまに見せると都合が悪いので見せない。この情報なら見せてもOKというような、会社のホームページはうまくいきません。

お客さまには、そういう部分、なんとくバレてしまうんだと思います。
ホームページを見て下さるお客さまのことをどれだけ考え、ホームページを作っているかというのは、お客さまになんとなくですが「伝わる」と思っています。

わたしは、誠実に「お客さまに喜んでいただきたい!」という気持ちを社長さんが強く持たれているかが大切だと実感しています。
それが社員さんにも浸透し、それが社内で普通のことになっていると、ホームページだからとか、リアルなお店だからとか、そういう区別もなく、その想いは必然といろんなところに出てくるのです。
「一事が万事」です。そういう良い会社さんが、ホームページを利用することでうまくいっています。

以前、わたしは、お客さまよりも自社のことを優先する会社のホームページづくりを依頼され、大きな失敗をしたことがあります。
お客さまには、見せたくない情報ばかりでとり繕ったホームページは、誰にも魅力的に見えなかったからです。

それからは、ホームページ上だけ良く見せたい、自分のお客さまのことよりも自社のことしか考えてないなと感じた依頼はお受けしないようにしています。うわべだけのホームページを作っても絶対にうまくいかないということは、20年の経験から良くわかっています。

ホームページにできること

小さな会社のホームページを良い○○○○○で成功させる!

あなたの「成功」とは?

今まで、失敗するホームページについてたくさん書いてきました。
【失敗の理由1〜5】を改善することで失敗しないホームページを作ることが出来るので、ぜひ実践してください。

失敗しない = 成功する ということではありませんが、
実践していただければ、成功にちかづけるということは間違いありません。

ここであらためて「成功」について考えてみます。
「成功」という定義は、人によって違います。
これまで「3.7%のお客さまの数が大幅に増加した」というアンケート結果の数値を「成功」のように捉えていましたが、
実際には、「成功」という定義は、社長さんひとりひとり違うはずです。
ここからは、「成功」という言葉は、ご自身の「成功」イメージにリンクさせ一緒に考えてください。

小さな会社が成功するための決め手それが「コンセプト」

それでは、小さな会社が成功するためのホームページにするにはどうすればいいかをお話していきたいと思います。

インターネットでわからない事を調べる→解決する。
このプロセスの中で私たちは、検索結果に出てきたページを比較します。
調べたいキーワードを入れると一瞬で何千、何万というページの一覧が並び、その中から私たちは常に比較をします。

この何千、何万の中から自社のホームページが選ばれるにはどうしたら良いでしょうか?
選ばれるには、選ばれるための理由が必要です。
小さな会社が他社に比較されずに選ばれるには、

他社にはない強い「コンセプト」が必要です

選ばれるためには、どこかと同じようなものではダメなのです。
インターネットの世界で選ばれるには、「同じもの」 「似たようなもの」は必要ないです。
同じ商品なら、価格が安いものが選ばれます。

同じ商品でも安い方を買わない場合もあると思いますが、
その場合は、商品以外の何か別の価値をあなたが感じているからですよね?
価格競争は大きな会社に任せて、小さな会社は、独自の「価値」を提供することを考えましょう。

小さな会社が他社に比較されずに選ばれるには、
見た目がカッコいいホームページではなく、
低価格でもなく、
独自の強い「コンセプト」を作ることから始めましょう!

コンセプトとは?

それでは、コンセプトとはなんでしょうか。
良く聞く言葉ではありますが、実のところ定義は曖昧です。
わたしの「コンセプト」という言葉の定義は、「ブレない軸」としています。

「コンセプト」という言葉は、
「概念」「構想」「テーマ」「骨格となる発想や観点」「全体を貫く基本的な考え方」など、いろいろな意味で伝えられています。
それは、「コンセプト」と言っても目的によって様々な使われ方をしているからです。

例えば、こんな使われ方をしています。

  • ブランドコンセプト
  • 企業コンセプト
  • 商品コンセプト
  • サービスコンセプト
  • ショップコンセプト
  • 作品のコンセプト
  • デザインコンセプト
  • マーケティングコンセプト
  • コンセプトスケッチ
  • コンセプトモデル
  • コンセプトカー など

「ブランドコンセプト」と「コンセプトカー」では意味が全然異なっていることがわかっていただけるでしょう。

良いコンセプトと悪いコンセプト

さて、コンセプトには、「良いコンセプト」と「悪いコンセプト」があります。
簡単に言うと、今までにあるコンセプトと同じものは、「悪いコンセプト」これまでにないコンセプトは、「良いコンセプト」です。
良いコンセプトを未知のコンセプト、悪いコンセプトを既知のコンセプトという言い方をする方もおられます。

さきほども書いたように、小さな会社のホームページは、独自の価値を提供しましょうと言いました。
インターネットの世界で選ばれるには、「同じもの」「似たようなもの」は必要ないと・・・
ということは、小さな会社が成功するためのホームページとは、「良いコンセプト」を持つことということです。

お察しの良い方は、お気づきかもしれませんが、「良いコンセプト」を作るというのは、容易なことではありません。
今までにないものを作るということは、「必ず成功する」と言い切れませんし、
過去のデータを分析しても、未来のことですから、証明することも難しいのです。

良いコンセプトをつくるということは、「当たり前」から抜け出すことです。
業界の当たり前、会社の当たり前、日常の当たり前、自分の当たり前に疑問を持ち、疑い、否定し、客観視し、
それを打ち壊すことになります。すると、どこからか批判の声が上がったり、そんなことをやっても仕方がないと揶揄されたりもするかもしれません。
「良いコンセプト」を貫くことは、大変です。なにが起こってもそれを乗り越えていく「覚悟」が必要です。

ですが、小さな会社が良い経営状態を続けるためには、「良いコンセプト」が必要。これは間違いありません。

コンセプトのつくり方

わたしは、コンセプトをつくること、コンセプトを考えることを「コンセプトをデザインする」と表現しています。
デザインとは、本来「問題を解決する」という意味があります。デザイナーのわたしは、「コンセプトで問題を解決する」という意味から「コンセプトをデザインする」と表現しています。このホームページでも「コンセプトをデザインする」と表現させていただきます。
また、わたし自身の肩書きは、「コンセプトデザイナー」と名乗っています。「コンセプトでお客さまのほんとうの問題点を解決する人」という意味で名乗っています。

ここから、ホームページのコンセプトをデザインする流れを簡単にご紹介していきます。ホームページ制作をご依頼いただく時に参考にしてください。
会社や商品によって異なる場合もありますが、おおむねこの流れになります。

【前提】良い商品であること。良いサービスを提供できること。

コンセプトは、悪い商品をなんとかごまかして売れるようにするという魔法の道具ではありません。

「良い商品であること」「良いサービスを提供できること」これが前提です。

例えば、
ケーキ屋さんのホームページを他にはない強い「コンセプト」でつくりました。
ですが、肝心の味が美味しくないとリピーターさんはやってきてくれませんよね。

良い商品なんだけど、どうやって売ればよいのかわからない・・・そんな社長さんを心からお手伝いしたい!わたしは、そう思っています。

社長のコンセプトを共有する

わたしがコンセプトをデザインするときに何よりも大切にしているのが、社長自身の「コンセプト(ブレない軸)」を共有するということです。「共有する」と言うと少し偉そうに聞こえるかもしれませんが、知っておく、聞いておく、理解しておくという程度ではないからです。社長と同じように想いを抱くというようなニュアンスかなと思います。

社長自身の「コンセプト(ブレない軸)」を共有するためにまず、最初にすることは、社長へのインタビューです。
社長の「お客さまに、何をして、喜んでいただきたい?」
このシンプルな根幹について直接、社長からたくさんお話を聞かせていただきます。

さきほども少し書きましたが、良いコンセプトとは、「当たり前」から抜け出すことです。
その行動は、業界やまわりからの批判を受けることもあり、社長自身の強い意志がなければ貫くことができません。
「お客さまに喜んでいただく!」ためのブレない「覚悟」と「勇気」を共有させていただきたいと思います。

小さな会社のホームページが成功するには、社長自身のコンセプトがブレてしまうとうまくいきません。
社長の想いそのものがホームページで表現されている。それが、わたしのつくる小さな会社のホームページです。

いちばん理想のお客さまはどんな人?を真剣に考える

現状のお客さまの中に、いちばん理想のお客さまがおられる場合は、直接その方にヒヤリングさせていただいたりしますが、
社長がイメージされるお客さまの中で

  • いちばん理想のお客さんというとどんな人?
  • どれくらいの数の人がいる?
  • そのお客さまの悩みってなんだろう?
  • 期待していることはなんだろう?
  • 何をすれば喜んでいただけるんだろうか?

などをひたすら考えます。

そして今度は、そんな人がほんとうにいるのか探してみます。
インターネットを使って、検索キーワードをいくつも想定して、そのキーワードの月間アクセス数、サジェスト(複合ワード)を調べます。
そして、ヤフー知恵袋、はてなブログ、教えて!gooなどからもその人さがしをします。

いろんな角度からその人を探していると、「いちばん理想のお客さま像」が絞れてきます。
するとその人のしたいコトやほしいモノ、悩みや困りゴトがだんだんとわかってきます。
時間のかかる地道な作業です。

いちばん理想のお客さまに、何ができますか?

そんないちばん理想の人のコトがいろいろわかってくると、何をしたら喜んでいただけるのか?も見えてきます。
社内でできるコト?出来ないコト?どうすればできる?なにが必要?
をまたまた、ひたすら考えます。社長や社内の人にも相談します。

現状把握が大事。ライバル VS 我が社

想定するキーワードでヒットするライバル会社は、一体どんな会社なのかを上位20社ほど調べます。
ライバル社のホームページの善し悪しをチェックシートに沿ってリサーチしていきます。
他社の強みや弱みを調べます。自社のホームページがすでにある場合は、そちらも客観的な視点から他社と比較します。

ここまでで約2ヵ月くらい経過。
ぼんやりと光る「コンセプト」と呼べそうなものになってきます。

テストをしてみる

そこで、インターネットのメリットを生かして、仮ホームページでテストをしてみます。
コンセプトと呼べそうなものに関連したコピーをいくつも作り、それをネット上でテストします。
通常、商品なら、市場へ導入するまでお客さまの反応はわからないのですが、
インターネットの広告を使えば、お客さまの反応が良い、悪いを事前にテストして確認することができます。
ここまできたら、「このコンセプトいけそう!」と信じられるような「コンセプト」にだんだんなっています。

ここまでがコンセプトをデザインするプロセスとなります。
コンセプトというブレない軸が決まれば、次はこれを道しるべとしてホームページのコンテンツ(内容)に落とし込む作業に入ります。

コンセプトを軸としたホームページ作成

「いけそうなコンセプト」が決まったので、いよいよ「コンセプト」を軸として、ホームページを作成するプロセスに入ります。
実際にホームページを作成する時に大事なポイントが4つあります。

  • 1つめは、「約束」と「証拠」
  • 2つめは、「わかりやすさ」と「思いやり」
  • 3つめは、「更新」と「SNS」
  • 4つめは、「スマホ」と「パソコン」

1つづつ説明していきます。

1つめの「約束」と「証拠」

ホームページは相手の顔が見えない媒体です。ですが、商品を買っていただいたり、お問い合わせ頂いたりするには、ここなら大丈夫!という「信頼」の気持ちが生まれなければ次へ進むのは難しくなります。
わたしを「信頼」してくださいと頼んでも、「信頼」していただける材料が見当たらなかったら、それは難しいですよね。
初めてホームページに来て頂いた顔お客さまにどうすれば「信頼」していただけるか?ここがすごく重要なポイントとなります。
ですが、自分が他のホームページを見るときは、全然「信頼」しないのに、自分の会社のホームページはなぜか「信頼」して貰えるだろうと自分勝手な思いを抱く人は案外多いものです。

テレビCMをバンバン流している大企業と違い小さな会社は知名度が非常に低いです。
今まで聞いたこともない、見たこともない会社を「信頼」していただくのですから、あなたが思うよりも「信頼」していただくまでのハードルは高いのです。
そこで、「信頼」していただける材料となるのが、「約束」と「証拠」になります。

[約束]我が社の商品は、あなたにこんなベネフィットを約束します!
[証拠]その証拠はこれこれができるからです。

ベネフィットとは、メリットと訳しても良いですが、その商品を手に入れた時のワクワクする未来感だと思って貰えればいいかなと思います。その商品を手に入れると違う自分になれるなら、その商品を手に入れた時の気持ち?を詳細にイメージしてもらい、それが実現できる証拠を羅列し、「信頼」構築を築きます。

たとえば、
[約束]この傘は、折り畳みサイズがなんとシャープペンシルと同じ。もうカバンの中の傘が邪魔だと感じることはないでしょう。
[証拠]NASAと共同開発した薄さ0.05ミクロンという特殊な繊維素材を使用し、京都の織物技術を採用することで実現しました。

こんな傘があるといいですね。

「約束」を提示して、それが達成できる「証拠」を伝える。必要に応じてこれを繰り返します。

2つめの「わかりやすさ」と「思いやり」

あなたが頑張って作ったホームページをお客さんはじっくりと見てくれないと思ってください。
通常トップページは、30秒見て貰えればいいとこです。その30秒程度の時間に伝えたいことを「わかりやすく」伝えるのが大事です。
難しい業界用語もできるだけ使わないようにしましょう。自分がわかっているから相手もわかっているだろうという勝手な「当たり前」に注意してください。
言葉も短い言葉でわかりやすく伝えるのが良いです。どのボタンをクリックすれば、どのコンテンツ(内容)へ行けるのかすぐにわかるようにしましょう。
それは、お客さんへの「思いやり」でもあります。
どんな表現にすれば、お客さまに伝わりやすいだろうか?
写真や図を入れた方が理解して貰えやすいだろうか?
並び方と工夫した方が見やすいだろうか?
など、「わかりやすさ」と「思いやり」を考えたちょっとした気遣いのあるページづくりが大事ですね。

トレーニングとして、ライバル他社のホームページをいくつも観ることをオススメします。ある商品を探すという同じ目的を持って観た場合、使いやすいか、わかりづらいかなどを他社のページから学びます。そして、自分が良くない印象だったところを自社のホームページでは改善しましょう。

3つめの「更新」と「SNS」

良い商品や良いサービスも黙っていては、誰にも伝わりません。前にも書きましたがあなたの会社のことなんて全然知らないからです。テレビCMをバンバン流していてもお客さまは、商品名もメーカー名も覚えてくれていないのが普通です。それで普通です。それなのに、小さな会社の商品なんて、覚えてくれているハズがありません。マメにホームページを更新することは大変だと良くわかっています。ですが、この地道な活動をするかしないかで成果が全然違うということを私は20年やってきて知っています。

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略です。Facebook、Twitter、LINE、インスタグラムなどを指します)は、どのサービスを利用しても結構です。ただ、「継続する」ことが一番大切になります。あれも、これも手を付けると必ず息切れしてきます。そうならないようにどれかひとつでも良いので、継続できるようにするにはどうしたら良いかを考えてください。「継続は力」これは、ホームページの世界で一番大切なことです。

4つめの「スマホ」と「パソコン」

自宅にパソコンがあっても使わない人が増えています。これからは、特殊な職業の人しかパソコンを使わなくなっていきます。現在もスマホとパソコンのホームページ閲覧数は、スマホの方が圧倒的に多くなっています。

そんな時に以前作ったパソコン用のホームページのままで良いわけがありません。もちろん、パソコン用に作成したホームページをスマホで観ることは出来ます。「観ることが出来る」と「観たい」は違います。パソコン用のホームページをスマホで観ると文字が小さく表示され、すごく見づらくなります。それでも「まあ、いいか」と思っているのは、こちら視点であって、お客さまは、そんな風には思ってくれません。読みづらいので、他のホームページへ行こうが普通です。アクセス解析というソフトを設置して、お客さんの動向を調べることができるのでうすが、パソコンよりスマホの直帰率(すぐに観るのを止める人の率)が高くなっています。

現在、パソコン用のホームページしかないという場合は、早急に対応されることをオススメ致します。毎日、チャンスを失っていて勿体ないことになっているかもしれません。

小さな会社が強くなるホームページ作成のまとめ

実践すれば必ず成果がアップします!

長文を最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

ここに書いた内容は、わたしがホームページ制作20年以上の経験から失敗を繰り返し得たものばかりです。どこかで聞いたとか、本を読んだだけというのもありません。ですから、ホームページを現在運営されている方は、これまでの内容を実践してみてください。成果が期待できるホームページに変化するでしょう。

ホームページは、コツコツがとても大事です。
コツコツを継続してください。そうすれば、成果は必ず数値として表れます。

ホームページ作成の前に必ずやってほしい「心構え」

自分の紹介が大変遅くなってすみません。わたしは、ホームページ制作20年以上の経験をしてきましたコンセプトデザイナーの江原 英男(エヴァサン)と申します。
自己紹介をこのまま書いてしまうと長くなり過ぎてしまう(ここまで約12000文字)ので、「ホームページ制作コンセプト」の方に書きました。
が、自己紹介を読む前に下に重要なお知らせがあるので、先に読んでください。

ホームページを作成する前にぜひ確認しておいてほしいことが1つだけあります。
それが、ホームページを失敗しないための「」です。

そもそも、ホームページって「あなたの仕事」のことを発信する場ですよね?

「あなたの仕事」に対する気持ちに迷いがあったり、いい加減な気持ちであったり、お金を儲けようとしているだけの気持ちなら、お客さまにもホームページを通してその気持ちは必ず伝わります。

わたしがホームページ制作をさせていただく場合は、この「」について、必ず確認させていただきますが、ほとんどのホームページ制作会社でスルーされています。

ですが、この「」という出発点は、すごく大切でスタートを間違うとずっと間違った方向へ進んでしまうのです。

本来は、有料コンサルティングとしてこの内容をお客さまにはご提供していますが、このホームページをご覧いただいている方が、自分ひとりでも「」を整理できる確認シートを作りました。

それが、「ホームページを失敗しないためのが学べる「21の質問で再発見!あなたの現在力 確認シート」です。
無料でプレゼントしていますので、ホームページを作成する前に騙されたと思ってぜひやってみてください。

コンサルティングの内容と同程度というわけにはいきませんが、それでもこの質問シートをホームページ作成の前にやってみるのとやってみないのとでは、成果に大きな差が出ると思います。
ダウンロードは簡単ですので、下のボタンからお進みください。

ホームページを失敗しないための心構えが学べる「21の質問で再発見!あなたの現在力 確認シート」をプレゼント